
【宿泊体験レポート】暗さという余韻を楽しみながらくつろぐ
「ホテルリソルトリニティ大阪」
リソルグループが運営するホテルにレポーターが実際に宿泊し、その魅力を生の声でお届けします。
今回紹介する「ホテルリソルトリニティ大阪」は、淀屋橋や難波橋など大阪という街を語るうえで欠かせない存在である「橋」をテーマにしています。
また、西日本の中心である大阪はグルメやレジャー施設などの明るい魅力がたくさんありますが、そのような都会の喧騒を忘れられる“暗さという余韻”を楽しめるのが特徴です。
今回はホテルリソルトリニティ大阪の魅力をたっぷりとお伝えします!
~ホテルリソルトリニティ大阪~


今回は、以下のスケジュールでホテルリソルトリニティ大阪を体感してきました!
18:00 チェックイン&リビングロビ-見学
19:00 夕食~すしの助~
21:00 ホテルリソルトリニティ大阪へ
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8:00 朝食~ホテルリソルトリニティ大阪~
9:30 チェックアウト
18:00 チェックイン&リビングロビー見学
まずホテル内に入ると、森林の香りのリソルホテルオリジナルアロマで出迎えてくれました。
チェックイン時に、今まではなかった充実したアメニティセットをいただきました!
基本的なスキンケアセットに加えて顔パックやヘアパックも入っているので、持参する必要がなく身軽で宿泊できますね♪

また、おすすめの夕食先をスタッフに聞いてみると、ホテルで独自に作成した周辺の飲食店おすすめマップを用いて丁寧に教えてくれました。
スタッフによると、ホテル周辺はビジネス街なので土日祝は営業していないお店が多いとのこと。
しかし、その中でも開いているお店をいくつかピックアップしてくれました。
マップには営業時間、定休日、電話番号が書かれており、自分で調べる手間が省けるのも良いポイントだなと思いました◎
こういったホテル独自の情報を提供する充実したコンシェルジュサービスもリソルホテルズの特徴です!

ホテルリソルトリニティ大阪のリビングロビーは、「陰翳礼讃」(読み:いんえいらいさん)をコンセプトとした影の演出によって黄昏時のような空間になっています。
ちなみに陰翳礼讃は谷崎潤一郎が著した随想的評論のタイトルからとられており、彼はその中で「日本的美意識は闇(陰翳)との共存にある。」と述べています。
経年変化によって味わいを増す木を用いて創られた、重厚感のある3つのオブジェが設置されており、それらは荒々しさと滑らかさ、光と陰など、物事の2つの世界を結ぶ「はし」を表現しています。




明るいイメージがある大都会の大阪からは想像もできないほど幻想的ですね。
また、チェックイン時にもらえるアメニティだけでなく、リビングロビー後方にはアメニティバーも設置。お好みのものを必要なだけ利用できるのもうれしいです!
季節により内容は異なりますが、宿泊日はウェットタオル、ホホバオイルなどの珍しいアイテムも用意されていました。
ホテルリソルトリニティ大阪には大浴場がありますが、さまざまな理由からお部屋で済ませたいという方は、ここにある入浴剤をもらってゆっくりと入ることができますね◎

19:00 夕食~すしの助~
夕食は冒頭ホテルスタッフにおすすめを教えてもらったレストランへ!
今回の宿泊日は休日だったため、無休かつ早朝4時まで開いている「すしの助」に行くことにしました。
カウンター席の前には、これから調理される魚の切り身がずらっと並んでいて見応えがあります。

お寿司屋さんならではの、いくらがのったポテトサラダや数の子あてなどの小料理から、一つ一つのネタが厚くて食べ応えばっちりの握りまで、本当にどれも絶品でした!

数ある握りの中でも一際気になった自家製たまごを頼んでみると、薄焼き卵に海苔が巻かれた、小さいロールケーキのような可愛らしい見た目のものが出てきました。

おまかせお造り盛り合わせは豪勢で写真映え必至です!

21:00 ホテルリソルトリニティ大阪へ
夕食後はホテルリソルトリニティ大阪に戻り、部屋に向かうためエレベーターに乗ると1階から13階までのフロアガイドが!
ワークデスクが8階、10階、12階、13階、自販機・電子レンジが6階、7階、11階(11階のみアルコール自販機も)にあるなど、十分なスペースが確保されていることがわかります。

お部屋は、水墨画が描かれた襖など、細部までこだわって日本伝統の美を表現していることが感じられました。

リソルホテルは全室シューズオフスタイルなのでどのホテルのお部屋にもスリッパが用意されていますが、ここは大浴場があるため館内用スリッパも用意されています。

また、お部屋の入口近くにはセーフティボックスがあるので貴重品管理も安心です。
少しお部屋でゆっくりとしたあとは、ホテルリソルトリニティ大阪の特徴の一つでもある宿泊者専用大浴場へ。

朝6時~9時、15時~翌朝1時と比較的長時間開いています◎
お湯は適温ぐらいでちょうど良く、湯船に浸かりながら眺める坪庭の景色にとても癒やされたので翌朝も利用しちゃいました。

8:00 朝食~ホテルリソルトリニティ大阪~
朝食は、約30種類のビュッフェスタイルが楽しめるホテル内に併設されたレストランへ。
リソルホテルズのレストランでは、お客様一人一人のライフスタイルやステージに応じて食生活の改善をお手伝いする“Eatwell Breakfast”を提案しています。
管理栄養士監修のもと、それぞれのメニューにアイコンが付けてありますので、ご自分のカラダニーズに合わせた組合せやアレンジが可能です。
ザ・朝食の定番メニューはもちろん、フランス郷土料理のじゃがいもグラタン「ドフィノワ」や、地域によっては「がんもどき」とも呼ばれる江戸時代の精進料理の一つである「ひろうす」など国や地域問わずバラエティ豊かでした。

ご飯のお供には、納豆、明太子、キムチ、漬物、さらにデザートにはわらび餅、大学芋と、こちらも種類豊富。

お味噌汁はねぎ、豆腐、わかめを好きなだけトッピングでき、出汁茶漬け、大阪名物の肉吸いもあって大阪グルメも堪能できます!


9:30 チェックアウト
インバウンドの影響もあり、宿泊者は全体的に外国人が占めていました。
改めてホテルリソルトリニティ大阪は、大人っぽいモダンな外観で良い意味でホテルっぽくないところがステキです♪

ホテル周辺の観光スポット
ホテルリソルトリニティ大阪に宿泊した際にはぜひ訪れたい、周辺観光スポットをご紹介します。
大阪城
豊臣秀吉の城として知られている大阪城ですが、大阪夏の陣後に焼き尽くされた大阪城を建て直したのは徳川2代目将軍・徳川秀忠。
そんな徳川の大阪城がどのように再築、管理されていたのかを振り返る特別展示が3月20日から5月6日まで開催されます。
大阪科学技術館
マテリアル、ニューライフ、アース、コミュニケーション、エネルギーの5つのテーマに沿って展示を行っている科学技術館。
実験ショーや工作、期間限定の企画展など、体験しながらさまざまなことが学べるので親子連れにもおすすめです。
かき広

土佐堀川に架かる淀屋橋のたもとにあるのが、創業100年以上続くカキ船「かき広」。
大正時代から続くかき広の看板メニューは、生姜と味噌ベースのカキ鍋です。
現在は、3代目となる店主が創業時の味を守り続けています。
ドラマチックカリーゴールデン中崎

なんとスパイスカレーの発祥地は大阪!
ドラマチックカリーゴールデン中崎は、カレーとラーメンの作り手によって開かれたお店です。
ラーメン用のお出汁やスープをカレーと融合させた「あいがけカレー」はここでしか味わえない一品です。

ホテルリソルトリニティ大阪のアクセス情報
【所在地】大阪府大阪市中央区高麗橋2-6-6
【交通アクセス】
①大阪メトロ新大阪駅よりお越しの場合
御堂筋線淀屋橋駅から8番・11番出口を経て徒歩4分
②京阪本線淀屋橋駅よりお越しの場合
大阪メトロ8番出口から徒歩4分
③大阪メトロ北浜駅よりお越しの場合
6番出口から徒歩4分
④京阪本線北浜駅よりお越しの場合
大阪メトロ6番出口から徒歩4分
詳細・ご予約はこちら
https://www.resol-hotel.jp/trinity-osaka/
都会にいながら"陰"を楽しめる「ホテルリソルトリニティ大阪」(まとめ)

宿泊体験レポート第5弾となる今回は、ホテルリソルトリニティ大阪をご紹介しました。
大阪という都会の中心にありながら、あえて暗さを楽しめるのが「ホテルリソルトリニティ大阪」です。
今年は大阪で55年ぶりに万博が開催されるため、大阪に訪れる際はぜひご宿泊してみてください。
次回の宿泊体験レポートもお楽しみに!
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今回ご紹介したホテルリソルトリニティ大阪でもご利用いただけますので、ご滞在の際はぜひご活用ください!
株主優待制度の詳細については、以下URLをご覧ください。
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