< 大通公園に乗車新バス停~「北都交通」と「中央バス」 >
「ホテルリソルトリニティ札幌」前に停車します
「新千歳空港行き」の高速バスが1日に約50便~空港までは1時間強です。
リゾートソリューション株式会社(略称・リソル、東京都新宿区、多賀道正社長)が全国に運営する“くつろぎ”のホテルチェーン『ホテルリソル』(現在全国に14ヵ所)のひとつ「ホテルリソルトリニティ札幌」の玄関前すぐに、このほど「新千歳空港行き」の乗車バス停が新設されました。
バスは北都交通(札幌)と北海道中央バス(小樽市)が共同運行するもので、停留所の設置場所はホテルや企業が集中する札幌・大通公園の西5丁目。ホテルリソルトリニティ札幌のエントランスすぐ前で、新バス停名はその名もずばり『ホテルリソルトリニティ札幌/大通西5丁目』となっています。大通公園にはこれまで大通3丁目に同空港から札幌駅前に向かう降車用のバス停はありましたが、空港へ向かう乗車バス停が大通に設けられるのは約8年ぶりということです。
これにより今後はJR札幌駅前発の高速バス約50便が午前5時台から午後6時台までホテル前に停車し、新千歳空港まで65分程度で結びます。空港までの乗車賃は1,000円です。
格安航空会社(LCC)の相次ぐ就航など、今後の来道客の増加が期待できる札幌ですが、大通周辺の観光客や出張族などからは、今回の新バス停設置について「荷物を抱えて札幌駅に移動するのは不便だったが、これからは助かる」「これまで札幌駅から電車を利用していたが、今後は歩く手間が省ける。とくに雨の日は便利だ」といった声が聞かれました。
※ホテルリソルトリニティ札幌の詳細はこちら≫http://www.trinity-sapporo.com/
▲ホテルのエントランスすぐ前に新設されたバス停 | ||
▲新千歳空港行きが1日約50便 | ▲ホテルリソルトリニティ札幌(外観) |